Logi AI Prompt Builderにより、コンテキスト内で瞬時にChatGPTにアクセスできるようになるほか、プロンプト構築が簡素化および加速されます。ChatGPTでカスタムレシピを作成して、最もよく使用するプロンプトを高速化しましょう。

ワークフローをほとんど中断することなく、言い換え、要約、カスタムメイドのプロンプトレシピの作成を素早く実行できます。こちらをクリックして、Logi AI Prompt Builderの詳細をご覧ください。

対応デバイス

AI Prompt Builderは現在、Logi Options+対応マウスとキーボードで利用可能です。お使いのデバイスのサポート状況は、こちらでご確認ください。

Logi AI Prompt Builderのセットアップ

1. Logi Options+アプリがインストールされていることを確認します。アプリがインストールされると、デバイスの接続ページが表示されます。接続されると、全てのロジクールデバイスがここに表示されます。
   
2. [Logi AI Prompt Builder]アイコンは、ウィンドウの右上隅にあります。
   注：[きらめき]のアイコンが表示され、まだ有効化されておらずオンボーディングされていない場合、紫色の通知点が付いています。
   [AI Prompt Builder]のアイコンを選択して、セットアップを開始します。
   
3. オンボーディングプロセスに従い、Logi AI Prompt Builderとは何か、AI Prompt Builderと共に使用するテキストの選択方法、レシピとは何か、ChatGPTへのプロンプトの送信方法に関する説明を確認します。
   オンボーディング画面1：初期画面
   
   オンボーディング画面2：ようこそ画面
   
   オンボーディング画面3：テキスト選択
   
   オンボーディング画面4：レシピ
   
   オンボーディング画面5：ChatGPTへの送信
   
   オンボーディング画面6：トリガーの割り当て
   （Logi AI Prompt Builderは、Options+対応のロジクールマウスまたはキーボード上のカスタマイズ可能なボタンに割り当てることができます。対応デバイスをご覧ください。）
   
   オンボーディング画面7：終了画面
   
4. Logi AI Prompt Builderを使用するには、ChatGPTアカウントが必要です。オンボーディングが完了したら、ChatGPTアカウントにサインアップまたはログインするよう求められます。
   オンボーディング画面8：ChatGPTログイン
   

代替トリガーの割り当て
標準のLogi Options+ボタン割り当て機能を使用して、Logi AI Prompt Builderトリガーを対応デバイスのボタンに割り当てることができます。[AIアクション]カテゴリーで、2つの割り当て可能なアクションが利用可能です。

• AI Prompt Builderを開く（上記のトリガー）
• ChatGPTを開く（ChatGPTウィンドウがトリガーされ、ChatGPTブラウザウィンドウと直接インタラクションが可能になります）。
  

Logi AI Prompt Builderの使用

選択したテキストを使用
使用したいテキストをハイライトし、AI Prompt Builderを開くだけで、テキストが自動的に挿入されます。追加のコピーや貼り付けは必要ありません。

直接テキスト入力
その場で考える場合は、入力フィールドに直接タイプすることもできます。

レシピ

レシピは、ChatGPT に実行したいことを伝える、事前入力済みの指示文です。AI Prompt Builderには、様々なデフォルトレシピが含まれています：

• 言い換え — 事前に選択した、またはタイプしたテキストを言い換えます
• 要約 — 事前に選択した、または入力したテキストを要約します
• 返信 — 入力したテキストに対する返信が表示されます
• 電子メールの作成 — 送信されたテキストに基づいて電子メールを作成します

パラメーター
各レシピには一連のドロップダウンメニューがあり、回答を作成するためのさらなる指示を提供することができます。各レシピには、長さ、トーン、複雑さおよびスタイルを含む2つのパラメーターがあります。

レシピの作成
AI Prompt Builderによって、最も有用なワークフローのためのカスタムレシピを作成することができます。AI Prompt Builderウィンドウにある[+]アイコンを選択して、新しいレシピを追加します。タイトル、最初のプロンプト、およびスタイル、複雑さ、長さおよびトーンから最大2つのパラメーターを指定します。パラメーターを選択せずにレシピを作成することもできます。これは、「5歳児にもわかるように説明する」などの簡単な使用事例から、「コードのリファクタリング」などのより高度な使用事例まで、日常的に使用するあらゆるプロンプトに使用できます。

レシピの編集
提供されたレシピが気に入らない場合は、既存のレシピを編集することもできます。[AI Prompt Builder]ウィンドウで鉛筆アイコンを選択して、レシピを編集します。プロンプトを言い換えたり、ドロップダウン値を変更したりすることができます。

必要に応じて、いつでも元の設定にリセットできますのでご安心ください。（詳細は、以下の「Logi AI Prompt Builder設定」を参照してください。）

ChatGPTを直接開く

ユーザーはワンクリックでChatGPTを直接開くこともできるため、時間を節約し、効率を高めることができます。このウィンドウを開くトリガーは、「代替トリガーの割り当て」セクションで説明されているように割り当てることができます。

以下は、ChatGPTの簡素化されたビューです。ブラウザで通常使用しているように、ChatGPTと対話できます。ウィンドウの左側にある矢印をクリックして、サイドバーを開き、チャット履歴、GPT、および個人用プロファイルを表示することができます。

Logi AI Prompt Builder設定

ここでは、AI Prompt Builderに特に関連するメイン設定を変更します。ここでは、以下のオプションがあります。

• Logi Options+を開く：Logi Options+が開くので、必要に応じてトリガーを更新できます。 
• 言語 - AI Prompt Builderの言語を更新します。ここでは、システム言語またはLogi Options+のデフォルト言語を選択できます。 
• よくある質問 - サポートページが開きます。 
• ChatGPTサイドバーを非表示にすると、ChatGPTウィンドウでサイドバーが非表示になります。（デフォルトでは表示されています）
• レシピをデフォルトにリセット — デフォルトレシピに対して行った変更を元に戻し、カスタムレシピをすべて削除します。
• ChatGPTからログアウト — AI Prompt Builder内のChatGPTアカウントからログアウトします。アプリを使用するには、アカウントにログインし直す必要があります。アプリを開くと、ChatGPTログインページが表示されます。 
• テーマでは、アプリのテーマを更新することができます。OSに従うことでデバイスの設定に合わせるか、手動でライトモードまたはダークモードを選択することができます。
• アプリケーションを終了 — 実行中のすべてのリクエストを停止し、アプリを終了します。