Final Cut ProがロジクールMX Creative Console用の新しいLogiプラグインに対応したことをお知らせします！システム要件、インストール、最適化、および一般的な問題のトラブルシューティングについて、知っておくべきことをすべてご紹介します。

システム要件とインストール

ロジクールMX Creative ConsoleをFinal Cut Pro（FCP）と統合するため、Logiプラグインはキーボードショートカットを使用します。以下の要件と手順をご確認ください。

必要システム

• キーボードレイアウト：プラグインが適切に機能するためには、英語（米国）キーボードレイアウトが必須です。
• ハードウェアの最適化：プラグインは、Apple Mシリーズチップ用に最適化されています。旧型のIntel製プロセッサを搭載したシステムでは、特にダイヤル調整時にパフォーマンスが低下する可能性があります。

プラグインのインストール

1. Final Cut Proを閉じる：インストールプロセス中は、FCPが実行されていないことを確認してください。
2. プラグインのインストール：Final Cut ProプラグインをOptions+Marketplaceからダウンロードして、インストールします。
3. 自動構成：プラグインは、インストール後、FCP内で正しいキーボードショートカット設定を自動的にセットアップします。

一般的な問題のトラブルシューティング

プラグインまたはその動作で問題が発生した場合は、以下のトラブルシューティングのヒントに従ってください。

キーボードレイアウトを確認

プラグインでは、システムのキーボードレイアウトを英語（米国）に設定する必要があります。これがmacOS設定で正しく構成されていることを確認します。

1. [システム設定]>[キーボード]>[入力ソース]に移動します。
2. 英語（米国）を追加して選択します（まだアクティブでない場合）。

Final Cut Proで設定されたコマンドを確認します

FCP内で正しいロジクールコマンドセットが有効であることを確認してください。

1. Final Cut Proを開きます。
2. [Final Cut Pro]>[コマンドセット]に移動します。
3. オプションからLogi Plugin Command Setを選択します。

旧型システムでパフォーマンスを実現

Intelプロセッサを搭載したMacを使用している場合、特にダイヤル使用時にパフォーマンスが低下する場合があります。このプラグインはMシリーズチップ向けに最適化されていますが、次のことができます。

• リソースを大量に消費する他のアプリケーションのバックグラウンド実行を最小限に抑えます。
• プラグインでFCPを使用する前に、Macを再起動してリソースを解放します。

ロジクールMX Creative Console用のLogiプラグインによるFinal Cut Proサポートの導入により、お客様の編集ワークフローの改善を目指します。