BRIO/BRIO 4K ウェブカメラを Windows Hello で使用することができます。インターネットアクセスのある、Windows 10 を実行しているコンピュータの USB ポートに BRIO 4K を接続すると、Microsoft Windows Update により必要なドライバとサービスがインストールされます。

注意：ドライバとサービスは Windows Update からのみ取得でき、別個のファイルとしてダウンロードすることはできません。 

更新が完了したら、[Windows 設定] > [アカウント] > [サインイン オプション] の順に進み、[BRIO for Windows Hello] を選択します。

サインイン セキュリティの強化

強化されたサインインセキュリティを有効化した場合、BRIO（Windows Hello）を使用するには、VBSを無効にする必要があります。（詳細については、Microsoftの記事「仮想化ベースのセキュリティVBS」を参照してください。）

VBSをオフにする方法：

• [設定] > [Windows 更新] > [Windowsセキュリティ] > [デバイスセキュリティ] > [コアアイソレーション]に移動し、[メモリの整合性]の下で、切り替えを[オフ]にスライドさせます。
   

Windows Update

PC に KB5055523 (OSビルド 26100.3775）以降のアップデートをインストールした後は、Windows Hello 機能の使用中は、プライバシーシャッターを開いたままにすることが重要です。こちらの Microsoft 記事をご覧ください。Windows Hello 顔認証には、セキュリティ強化のために、サインイン時に顔認識ができるカラーカメラが必要です。