macOS Catalinaをインストールする前に、LCC を更新します
使用しているロジクール Control Center(LCC)が3.9.8以前の場合は、macOS 10.15(Catalina)にアップグレードする前に、LCCを最新バージョンに更新してください。LCCの最新バージョンをインストールするには、LCC を開き、任意のデバイスをクリックします。メニューバーから、[更新を確認] を選択します。最新バージョンはダウンロードページから入手することもできます。
注:macOS 10.14 Mojave 以前から LCC(ロジクール Control Center)バージョン 3.9.8 以下を搭載した macOS 10.15 Catalina にアップグレードすると、一部のロジクールUnifyingベースのデバイスが動作しなくなる可能性があることが確認されています。これはmacOS 10.15 Catalinaにおける既知の問題であり、ロジクールはAppleと積極的に解決に取り組んでいます。解決されるまでの間は、LCCをバージョン3.9.9にアップグレードしてご使用ください。デバイスがブルートゥースをサポートしている場合は、ブルートゥースでデバイスのペアリングを行ってください。
-
最新バージョンのロジクール Control Center をダウンロードします。
macOS Catalina上のロジクール Control Center 許可プロンプト
macOS Catalina のサポートを正式に利用するには、ロジクール Control Center を、最新バージョン(3.9.9)にアップグレードしてください。
macOS Catalina(10.15)以降は、Apple では以下の機能について、ロジクール Control Center(LCC)ソフトウェアでユーザー許可が必要な新しいポリシーを採用しています。
- デバイスのソフトウェア機能を使用するには、入力モニタリング(新ポリシー)の許可が必要です
- 画面キャプチャ機能を使用して画面を録画するには、画面録画(新ポリシー)の許可が必要です
- ファイル/フォルダを開くタスクでファイルとフォルダへのアクセス
入力モニタリング
LCC のすべてのソフトウェア機能が動作するには、入力モニタリングへのアクセス許可が必要です。
- [システム環境設定を開く] をクリックします。
- [システム環境設定] で、下のロックアイコンをクリックして、管理者パスワードを入力します。
- ロジクール Control Center Daemonのボックスにチェックを入れます。
- アプリケーションを再起動するには、[今すぐ終了] を選択する必要があります。
[拒否] をすでにクリックした場合、以下を実行して、アクセスを手動で許可してください。
- [システム環境設定] を開きます。
- [セキュリティ & プライバシー] をクリックしてから、[プライバシー] タブをクリックします。
- 左パネルで [入力モニタリング] をクリックしてから、上記のステップ 2~4 に従います。
画面録画
LCC で対応デバイスで画面キャプチャ機能を使用するためには、LCCが画面を録画する許可が必要です。
- [システム環境設定を開く] をクリックします。
- [システム環境設定]で、下にあるロックのアイコンをクリックして、管理者パスワードを入力します。
- ロジクール Control Center Daemonのボックスにチェックを入れます。
- アプリケーションを再起動するには、[今すぐ終了] を選択する必要があります。
[拒否] をすでにクリックした場合、以下を実行して、アクセスを手動で許可してください。
- [システム環境設定] を開きます。
- [セキュリティ & プライバシー] をクリックしてから、[プライバシー] タブをクリックします。
- 左パネルで、[画面録画]をクリックして、上記のステップ 2~4 に従います。
ファイルとフォルダへのアクセス
LCC の[ドキュメントを開く] または [フォルダを開く] タスクが機能するためには、ファイルとフォルダアクセス許可が必要です。以下のプロンプトが表示されたら、[OK] をクリックしてアクセスを許可してください。
以前に [許可しない] をクリックした場合、アクセスを手動で以下のように許可してください。
- [システム環境設定] を開きます。
- [セキュリティ & プライバシー] をクリックしてから、[プライバシー]タブをクリックします。
- 左パネルで、[ファイルとフォルダ] をクリックし、右パネルで、[ロジクール Control Center Daemon] の下のボックスにチェックを入れます。
- Logicool Options での macOS Catalina および macOS Mojave の許可に関する情報は、こちらをクリックしてください。
- macOS Catalina および macOS Mojave の、Logicool Presentation ソフトウェアでの権限に関する情報は、こちらをクリックしてください。
macOS Mojave上のロジクール Control Center許可プロンプト
macOS Mojaveの公式サポートを受けるには、最新バージョンのLCC(3.9.7)にアップグレードしてください。
macOS Mojave(10.14)以降、Apple では ロジクール Control Center(LCC)ソフトウェアが以下の機能にアクセスするためにユーザー許可が必要な新しいポリシーを採用しています。
- 「ワンタッチ検索」にはFinderのアクセスが必要です
システムイベントや、Finder などの特定アイテムへのアクセスが必要な場合、機能を初めて使用するときに、下の画像のようなプロンプトが表示されます。特定アイテムへのアクセスをリクエストした場合、プロンプトは1回のみ表示されます。アクセスを拒否した場合、同じアイテムへのアクセスが必要な他の機能は動作しなくなり、そのほかのプロンプトは表示されません。[OK]をクリックして、ロジクール Control Center Daemon のアクセスを許可することにより、これらの機能の使用を続けることができます。
[許可しない] をすでにクリックした場合、以下の手順に従い、アクセスを手動で許可します。
- [システム環境設定] を起動します。
- [セキュリティ & プライバシー] をクリックします。
- [プライバシー] タブをクリックします。
- 左パネルで、[自動化]をクリックします。右パネルで、[ロジクール Control Center Daemon] の下のボックスにチェックを入れて、アクセスを許可します。 注意:チェックボックスを操作できない場合、左下隅のロックアイコンをクリックしてから、ボックスにチェックを付けます。
アクセスを許可した後でも機能がまだ動作しない場合は、システムを再起動します。また、最新バージョンの LCC がインストールされていることを確認します。
よくある質問
このセクションでは利用可能な製品がありません