Apple HomeKit で Circle 2 カメラを使うには、どうすれば良いですか?
- どの Circle 2 カメラマウントが Apple HomeKit 統合をサポートしていますか?
- Apple ホームアプリで Circle 2 をセットアップします
- Circle アプリでセットアップした後に、ホームアプリでCircle 2 をセットアップする
- Apple ホームアプリで追加した後に、Circle アプリで Circle 2 を使用する
- Apple HomeKit ではどのようなことができますか?
- (ベータ版)HomeKit Secure Video に対応するようにカメラを変換する
- HomeKit Secure Video 接続体験を強化する
どの Circle 2 カメラマウントが Apple HomeKit 統合をサポートしていますか?
現時点で Apple HomeKit は、Circle 2 の以下のマウントで動作します。
- Circle 2(有線マウント)
- Circle 2(プラグマウント)
- Circle 2(ウィンドウマウント)
注:Apple HomeKit の機能性を有効化するには、カメラのファームウェアをバージョン 5.2.86 以降に更新する必要があります。ファームウェア更新のチェックとインストールの詳細については、「Circle ファームウェアの更新方法」をお読みください。 「Circle 2 Wire-Free を Apple HomeKit で使用できますか?」をお読みいただき、Circle 2 Wire-Free が現在上記に表示されていない理由をご確認ください。
Apple ホームアプリで Circle 2 をセットアップします
注:Apple HomeKit セットアップは 1 回の試行で完了してください。セットアッププロセスを途中でやめた場合、再開する前に Circle 2 カメラをリセットする必要があります。
- クイック スタート ガイド(QSG)にアクセスできることを確認してください。これには Apple HomeKit セットアップコードが含まれています。Apple HomeKit セットアップコードが QSG に記載されていない、または QSG をお持ちでない場合、セットアップコードはカメラモジュールの背面にも印字されています。
注:このコードを確認するには、カメラカバーを取り外して、背面のレーザーエッチングされたマークを確認します。 - カメラがマウントに取り付けられ、電源に接続されていることを確認します。
- iOS デバイス上で Apple ホームアプリを起動します。この iOS デバイスが、カメラの追加先のワイヤレスネットワークに接続されていることを確認します。
- [アクセサリーの追加] をタップします。
- 画面上の指示に従って、Circle 2 カメラをセットアップします。
Circle アプリ内で Circle 2 カメラが既にセットアップされていて、Apple ホームアプリを使ってカメラにアクセスしたい場合は、以下の手順に従います。
- [設定] をタップします。
- [スマートホームの統合] をタップします。
- [Apple HomeKit] をタップします。
- トグルを右に押して、Circle のペアリング準備をします。
- 手順に従い、カメラを Apple HomeKit エコシステムに統合します。
Apple ホームアプリで追加した後に、Circle アプリで Circle 2 を使用する
Apple ホームアプリを使って Circle をセットアップし、Circle アプリを使ってカメラにアクセスしたい場合は、以下の手順に従います。
注:Apple ホームアプリからカメラを削除した場合、カメラをリセットするか、または Apple ホームアプリにカメラを再度追加してから、Circle アプリでセットアップする必要があります。
- iOS App Store を開き、[Logi Circle] を探します。
- Circle アプリをダウンロードします。
- [セットアップ] をタップします。
- [お使いの Circle を選択] 手順で、[Apple HomeKit 対応の Circle] をタップします。
- カメラの名前を入力するか、または画面上のリストから選択します。
- [ようこそ] 画面が表示されたら、[続行] をタップします。
- 電子メールアドレスとパスワードを入力して、Circle アカウントを作成します
注: 既存の Circle ユーザーは、[アカウントを既に持っています] をタップして、既存の認証情報を使うことができます。
Apple HomeKit の機能
注:以下の機能は、HomeKit Secure Video 対応になるように変換されていないカメラについての説明です。
カメラを Apple ホームアプリでセットアップすると、以下のことが可能になります。
- ライブビューのプレビューとアクセス(最大 2 つの同時ストリーム)。
- Logi Circle アプリでカメラをセットアップした場合、それは 1 つのストリームに相当します。iPhone または iPad 上の Apple ホームアプリから、もう 1 つのストリームにアクセスできることになります。
注:Circle アプリ内のライブストリームを同時に視聴できるユーザー数に制限はありません。 - Apple Watch ホームアプリケーションは、接続先のペアリングされたデバイスからのライブストリームを利用します。ペアリングされたデバイスの Apple ホームアプリを使ってライブストリームを同時に表示することはできません。
- Logi Circle アプリでカメラをセットアップした場合、それは 1 つのストリームに相当します。iPhone または iPad 上の Apple ホームアプリから、もう 1 つのストリームにアクセスできることになります。
- トーク&リスニング。
- Apple ホームアプリの [トーク&リスニング] の使用中、およびカメラから離れた場所にいる間にこの機能を使う時は、フィードバック雑音を軽減するために、ヘッドフォンを使うことをお勧めします。
- ホームハブを使って、Apple HomeKit 用の WAN アクセスを有効化します。これによって、ホームネットワークの外からカメラのライブストリームを視聴できます。
- Circle アプリを使ってカメラをオフにしたり、プライバシーモードに入ったりすると、Apple ホームアプリのストリームは無効になります。
- Apple ホームエコシステム(ライトなど)内のその他の製品による、動作検出ベースの、通知やホームオートメーションのトリガーを有効化します。
注:動作検出のトリガーは、ガラスの後ろで使うことはできません。 - Siri との対話(例:「Hey Siri、ホームセキュリティカメラを表示して」と言うと、Apple ホームアプリが開き、ライブビューが表示される)。
(ベータ版)HomeKit Secure Video に対応するようにカメラを変換する
Apple HomeKit で動作する Circle 2 カメラは、特別なファームウェア更新を通して、Apple の HomeKit Secure Video に対応するように変換することができます。
こちらをクリックして、HomeKit Secure Video の詳細、その機能、メリットおよびこれらの機能を有効化するための Apple の要件をご覧ください。
HomeKit Secure Video に対応するようにカメラを変換した後は、iOS、Android またはウェブ上の Circle アプリでこのカメラをセットアップしたり使用したりすることはできません。つまり、Circle Safe サブスクリプションは無効になり、関連機能は動作しなくなります。
Circle アプリからのビデオ履歴や設定は、ホームアプリに転送されません。
変換の最後の方に、Circle アプリからカメラを削除するオプションがあります。これによって、Circle アプリ内のこのカメラに関連するすべての録画も削除され、有効な Circle Safe サブスクリプションからのカメラも削除されます。
このカメラが、Circle Safe サブスクリプションに関連付けられた唯一のカメラである場合、サブスクリプションの自動更新は停止します。
ただし、その時点でカメラを削除しないことを選んだ場合、カメラに関連付けられたサブスクリプションは有効なままになり、サブスクリプションに関連付けられたすべてのカメラが Circle アカウントから削除されるまで、更新日に支払いを請求されます。
HomeKit Secure Video に対応するようにカメラを変換する準備をするためのチェックリスト
- セットアップに使用したデバイスが iPhone/iPod touch(iOS 13.2 以降) / iPad(iPadOS 13.2 以降)である。
- 最新バージョンの Logi Circle iOS/App store からの iPadOS アプリを使用している。
上記の手順に従って、Circle アプリと Apple ホームアプリでカメラをセットアップする必要があります。 - カメラの Circle アプリ内に保留中のファームウェア更新がない。ファームウェア更新のチェックとインストールの詳細については、「Circle ファームウェアの更新方法」をお読みください。
- Circle アプリは、ホームアプリ内のカメラの詳細にアクセスできる必要があります。iOS デバイスで [設定]、[プライバシー] > [HomeKit] の順に進み、Circle アプリのアクセスを有効化します(以前これを無効化した場合)。
- Circle アプリから、保存したい動画をダウンロードした。
HomeKit Secure Video に対応するようにカメラを変換する
- [設定] をタップします。
- [スマートホームの統合] をタップします。
- [Apple HomeKit] をタップします。
- Circle アプリ内にあるカメラと、HomeKit をサポートできるカメラのリストが表示されます。
- [(ベータ版)HomeKit Secure Videoに対応するように変換する] をタップして、画面上の指示に従います。
注:変換後、カメラ LED の状態が変わります。詳細はこちら。
Circle アプリで動作するようにカメラを戻す
Circle アプリで動作するようにカメラを戻すには、Logicool カスタマーサポートに連絡する必要があります。
注:カメラを再設定する必要があります。その後は HomeKit Secure Video のサポートは停止します。
HomeKit Secure Video を使ってカメラの接続性を強化する
HomeKit Secure Video に対応するようにカメラを変換した後、Circle アプリは、カメラの接続性がホームアプリ内で強化されたかどうかを確認し、強化された場合はユーザーに通知します。
これには、ホームアプリによるカメラの Wi-Fi 接続の更新が伴います。これを行うには、以下の手順に従います。
注:これは、HomeKit Secure Video に対応するように既に変換されたカメラでのみ動作します。以前のバージョンのカメラ ファームウェアでこれを試さないでください。
はじめに
- iPhone/iPod touch(iOS 13.2 以降)/ iPad(iPadOS 13.2 以降)があり、このデバイスがホームネットワークに接続され、ホームアプリでカメラのライブストリームを鑑賞る。
接続性を最適化するための手順
- カメラのリセットボタンを押し続けて、赤紫色と黄色のLED が点滅したら(6~9 秒)、リリースします。
- カメラの LED が緑で点灯した後、数分待ちます。
- iOS 13.2 / iPadOS 13.2 以降のモバイルデバイスでホームアプリを開きます。
- カメラのライブビューを開きます(「カメラが応答していません」と表示されます)。
- 左上の設定アイコンをタップします — カメラの設定メニューが表示されます。
- 「アクセサリーの更新 Wi-Fi 設定」オプションが表示されるまで数分待ちます。これをタップします。
- カメラがホームネットワークに再接続され、その接続性は HomeKit Secure Video 用に最適化されているはずです。
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