Logicool WebcamソフトウェアはLogicoolの旧ウェブカメラ ソフトウェアQuickCamの代替品です。これらのリリース ノートには、以下についての重要情報が含まれています。

• システムの必要条件
• サポートされるカメラ
• ソフトウェアの特徴
• システムの問題
• オペレーティング システム (OS) の問題

システムの必要条件

Windows XP SP2以降 (32ビット版または64ビット版)

• プロセッサ：1 GHz (2.0 GHz推奨)
• 256 MB RAM (512 MB RAM推奨)
• ハードドライブ (空き容量200 MB)
• OS互換サウンド カードとスピーカー
• 高速USB 2.0推奨

Windows 7 / Vista (32ビット版および64ビット版)

• プロセッサ：1 GHz (2.0 GHz推奨)
• 512 MB RAM
• ハードドライブ (空き容量200 MB)
• CD ROMドライブ (CDインストール用)
• OS互換サウンド カードとスピーカー
• 高速USB 2.0推奨

インターネット通話体験を最善のものにするために、以下を推奨します。

• デュアル コアCPU
• 1GB RAM
• 広帯域インターネット (アップロード速度256 kbps以上)
  

サポートされるカメラ：

注意： お手持ちのカメラを確認するには、お使いのカメラの8レベル部品番号 (USBケーブルのタグ位置) を確認し、以下の表とチェックしてください。

以下のカメラは、LWSで現在サポートされています。

ソフトウェアの特徴：

LWSには以下の特徴が追加されます。

• 新しい全体の外観

• Logicoolの新しいVideo Client (VID) を含む新しいインストール フロー

• Logicoolビデオ ストリーミングでVideo Effectsをサポートできるように実行ファイルに挿入する機能を追加/削除するホワイトリスト マネージャ アプリケーション。

• 追加設定により、ビデオでRightLightがより適切に使用でき、15 fpsに対応および維持。

• Face Tracking機能を更新。

• オーディオ設定ペインを改善し、ビデオの録画中に超広域幅オーディオ (例：良い、より良い、最高) を実現。

  注意： サポートされるカメラのみ。

• テレビ電話の前にビデオ ストリーミングで顔を中央に配置する「顔の検索」機能。

  注意： サポートされるカメラのみ。

• 多くのカメラでご利用いただけるワイド画面形式。

  注意： サポートされるカメラのみ。

• サポートされるカメラで、ユーザーが選択した解像度 (ワイド画面形式を含む)。解像度を変更すると、静止画像またはビデオ撮影の結果が異なります。

• Orbit AFでは、640x480 以上の解像度でパン/チルト/ズーム (PTZ) をサポートできるようになりました。

システムの問題：

• Windows Vistaを使用した特定の状況で、CPU使用率の問題が発生する可能性があります。http://support.microsoft.comのトピック953228を参照してください。

• AMDプロセッサでは同等のIntelプロセッサよりもCPUの使用率が高くなります。

• 推奨システム条件より低い場合は、CPU使用率が問題になる可能性があります。このほかに、ビデオ通話アプリケーションと一緒にビデオを使用したときは、フレーム レートの認識や画像品質の低下が問題になることがあります。通常これは、ネットワークの最適以下の転送速度の結果です (帯域幅 - データ アップロード)。

• ストリーミング ビデオの画像が不鮮明、飛ぶ、または二重になる場合は、ハードウェア加速をオフにする必要があります。これは、DXDIAGを実行しDirectDraw加速を無効にすることで行えます。この機能を有効/無効にするためのボタン付きのオプションが [表示] タブにあります。

• ビデオやオーディオの互換性の問題を回避するために、ビデオ カードおよびサウンド カードの最新のドライバがインストールされていることを確認してください。

• インストールを続行したときに、タイミングの問題が発生してLWSアプリケーションがカメラを認識できないことがあります。多くの場合、次のいずれかを実行することでこの問題を解決できます。

  • USBからカメラを取り外し、再び同じポートに接続します。

  • USBからカメラを取り外し、別のポートに接続します。

  • LWSアプリケーションを終了し、再起動します。このためにはシステム トレイからアプリケーションを終了する必要があります。

• 高速 (USB 2.0) サポートされるポートを使用します。フルスピード (USB 1.1) ポートを使用すると、画質やフレーム レートが劣化します。これは高速ポートに接続することでのみ解消できます。

• USBハブを使用すると、ケーブルの長さやハブで使用できる電源が原因でビデオの劣化が発生します (例：自家発電の有無)。電源が投入されているUSBハブのみを使用します。

• Logicoolソフトウェアは必ずしもすべてのウイルス対策ソフトウェア ソリューションで正式に認識されているとは限りません。AVソフトウェアでLWSがフラグ表示される場合、以下のいずれかを行います。

  • ウイルス対策ソフトウェアからの警告ダイアログで、Logicoolのコンポーネントをインストールするよう許可してください。これらのコンポーネントのインストールを防止しないでください。

  • インストールを終了し、ウイルス対策ソフトウェアを無効にしてから再びインストールを続けてください。

オペレーティング システム (OS) の問題：

• 実行中のWindowsオペレーティング システムで最新のサービス パックをインストールします (例：XP 32 SP3、XP 64 SP2、Vista 32 SP1およびVista 64 SP1）。

• UVC対応カメラでは、Logicoolドライバなしでビデオをストリーミングできます。ただし、体験を改善し、拡張機能をご利用いただくために、Logicoolドライバのインストールを推奨いたします。ユーザー体験の改善には以下が含まれます。

  • 対応解像度の追加

  • RightLightおよびRightsound技術

  • 多様なVideo Effects

• サポートされていないOSでカメラを使用する場合、カメラはUVC互換でなければなりません。サポートされていないOSではUVCドライバにサポートしていなければなりません。例えば、Vision Pro はApple Macintosh OSでのUVCの使用を考慮して特別に開発されたもので、障害や機能制限はありません。他のUVCカメラはこのような環境で互換性がありますが、機能制限があります。

• Windows XPシステムにWindows Installer 3.1 (KB893803)がインストールされていない場合、本ソフトウェアはこのインストーラを自動的にインストールしてから、インストールの設定を続けます。

• インストールは、管理者権限を持っている場合のみ可能です。