セキュア入力は、パスワード入力時など、機密情報のフィールド内でカーソルがアクティブな間のみ有効化し、パスワード フィールドを離れた直後に無効化するのが理想的です。ただし、一部のアプリケーションは、セキュア入力の状態を有効のままにする場合があります。この場合、Logi Options+ 対応デバイスで以下の問題が発生することがあります。
- デバイスを Bluetooth 経由でペアリングした場合に、デバイスが Options+ によって検出されない、またはソフトウェアで有効化された機能がすべて動作しない(ただし、基本的なデバイス機能は動作し続ける)。
- デバイスを Unifying レシーバー経由でペアリングすると、ボタンまたはキーに割り当てられたキーボードショートカットが動作しない。
これら問題が発生する場合、以下のステップに従って、システム上でセキュア入力が有効化されているアプリケーションを確認します。
- /Applications/Utilities フォルダから端末を起動します。
- 端末で以下のコマンドを入力して、Enter を押します:
ioreg -l -d 1 -w 0 | grep SecureInput
- コマンドが情報を何も返さない場合、セキュア入力がシステム上で有効化されていません。
- コマンドが何らかの情報を返した場合、"kCGSSessionSecureInputPID"=xxxx を探します。「xxxx」の数字は、セキュア入力が有効化されたアプリケーション/プロセス ID(PID)を示します。
- /Applications/Utilities フォルダからアクティビティモニターを起動します。
- セキュア入力が有効化されている PID(ステップ 2 から)を検索して、セキュア入力が有効化されているアプリケーション/プロセスを見つけます。
セキュア入力が有効化されたアプリケーションが分かったら、そのアプリケーションを閉じて、Logicool Options+ の問題を解決します。
Webroot Secure Anywhere および LastPass を含む一部のアプリケーションでは、セキュア入力が常に有効のままになっている場合があります。この場合、デバイスを USB レシーバーを使って接続するか、またはデバイスの動作の問題を引き起こしているアプリケーションを一時停止します。アプリケーションを一時停止すると、アプリが提供していたセキュリティおよびプライバシーの保護が失われる場合があることに注意してください。
よくある質問
このセクションでは利用可能な製品がありません
この製品用のダウンロードはありません
このバージョンのダウンロードはありません。
すべてのダウンロードを表示