C930c には 2 本のマイクが含まれています。これらはシステムによって認識され、アプリケーションで利用できるようになります。オーディオの品質は、ネットワークパフォーマンス、システム、アプリケーション、またはデバイス自体を含めた、様々な要因に影響を受ける場合があります。C930s マイクが適切に動作していることを確認するには、以下を確認してください。

• アプリケーションで C930s マイクが適切に選択されていますか？ノートパソコンのマイクがオーディオのデフォルトになる場合があります（コンピュータシステムにマイクが搭載されている場合）。C930s が、アプリ内で選択されたマイクデバイスであることを再確認します。このマイクが表示されていない場合、「ウェブカメラがコンピュータによって検出されない」にあるステップを見直してください。
• C930s の最新ファームウェアがインストールされていますか？インストールされていない、または分からない場合、Logi Tune で、最新のファームウェアが既にインストールされている、あるいは最新バージョンに更新されていかどうか確認してください。
• マイクのレベルが最適であることを確認します — レベルの調節によって問題が解決する場合があります（以下の高度なトラブルシューティングの提案を参照してください）。
• 別のビデオ会議またはオーディオ アプリケーションを試します。多くのアプリケーションには、テストの目的でオーディオを再生するためのテストモードがあります。
• ネットワークまたはビデオ会議サービスが音質の問題の原因でないことを確認します— Windows 10 Voice Recorder（Microsoft Store から無料で入手可能）などのローカルのオーディオ録音アプリケーションを試し、ローカルでマイクの音質を確認します。

高度なステップ：

以下の手順に従い、マイクゲインを上下に調整します。

Windows の場合：

1. システムトレイのスピーカーアイコン（右下）を右クリックして、[サウンド] を選択します。
2. [録音] を開いたら、C930s マイクを右クリックし、[プロパティ] を選択してから、[レベル] を選択します。
3. 最後に、マイクアレイスライダーを上下に調節して、ゲインをリセットします。

Mac の場合：

1. Apple ロゴをクリックしてから、[システム環境設定] をクリックします。
2. [サウンド] をクリックしてから、[入力] タブをクリックします。
3. [入力音量] スライダーを高/低にスライドさせて、ゲインをリセットします。

処理の有効化/無効化：ビデオ会議アプリケーションのオーディオ処理がマイクのパフォーマンスを妨げる場合があります。アプリケーションでオーディオ処理を有効化/無効化できる場合、この手順により、違いが生じるかどうか確認します。

オーディオの問題が解決しない場合、サポートまでご連絡ください。