PRO レーシングホイールでは、ホイールベースとペダルユニットの底面にボルト取り付けポイントがあります。これにより、M6 ネジ 1 本でホイールを表面に取り付けることができます。

以下のテンプレートをダウンロードして、DIY ホイールの取り付けを開始できます：

• ペダルベーステンプレート

• ペダルモジュールテンプレート

• ホイールベーステンプレート

クランプシステム（簡単）

必要なツール：なし

1a.ホイールベースをデスクに置き、下部のフィートが端と揃っていることを確認します。

1b.前面の穴にクランプを挿入します。

1c.ネジハンドルを調節して、クランプを締めます。クランプがデスクに接触したら、ハンドルを半回転～1 回転させて、正しい締め付け具合にします。締めすぎないでください。

注意：

–また、高トルクのホイールをデスクに固定する際は、デスクの構造とその適合性を認識してください。一部のデスクは中空コア構造を備えています。たとえば、素材の上部片と下部片がある場合、これらの片は薄い場合が多く、ホイールを所定の位置に固定した時に加えられた力に耐えられない場合があります。ロジクールでは、MDF や木などの堅い素材で作られたデスクにのみ PRO ホイールを固定することをお勧めします。

デスクが揺れやすい場合は、静かに揺らすようにします。これは新しいホイールを取り付けるには理想的なデスクではないかもしれません。（キャスターホイール付きのデスクは避けてください）

レーシングシートへの取り付け（簡単）

必要なツール：M6 ボルト、ワッシャ、スパナーまたは六角レンチ。

この方法では、追加レーシングシートと取り付けフレームが必要になります。

2a.PRO レーシングホイール底面の 3 つのボルト穴を使って、多くの主要なレーシング シートに取り付けられます。

• M6 ボルト 3 個（パッケージには含まれていません）を使って、最大深度 15mm のホイールベース内部に取り付けます。ホイールベースを取り付ける表面の厚さを必ず考慮してください。

•  これより長いボルトを使用するとホイールユニットが損傷するため、必要に応じてワッシャを使って、ボルトがホイールベース内部に侵入しすぎないようにします。
•  スパナまたは六角レンチ（購入したネジの種類によって異なる）のみを使って手で締める必要があります。電動工具を使ってボルトを締めないでください。

2b.レーシングシートに取り付ける時は、同梱のカバーを使ってクランプ穴を埋めることができます。

レーシングシートを出入りする際に、ホイールリムを補助のてことして使わないでください。PRO レーシングホイールが損傷します。

テンプレートを使用した取り付け（DIY）

必要なツール：ボール盤、M6 ネジ（サイズはテーブルのトッププレートの厚さによって異なります）、ワッシャ、スパナまたは六角レンチ。

注：電動工具の取り扱いには注意してください。操作方法等が分からない場合は、お近くの専門家のアドバイスに従ってください。

ホイールベースの取り付け中の複雑な作業や位置のずれを避けるために、テンプレートをダウンロードして元のサイズで印刷する必要があります。